NHK朝の番組、「まちかど情報室」で、電池いらずの不思議なデジタル時計が紹介されていました。
水に濡らすと動き出す時計です。
注ぎ口から水をみたすと、液晶に電気が通りはじめ、
時を刻み始めます。
一回の注水で持つのは2週間くらい。
その後は水を足し忘れなければ、半永久的に時を刻みます。
水やりの必要な植物のようですね。
説明書を見ると【電源】 水 ・・ってところが笑えます。
水から電気をつくるって、いったいどうなってるのでしょう?
水を電解質として利用し、電極となる2つの金属板の間に流れる微弱な電流を使って動かしてるそうです。
これは…つまり、子どもの実験教材にあった、レモン電池のような感じですね。
子どもに管理させてもおもしろそうです。
家でのお手伝いは?・・・「時計へ水をあげてます!」
水を足していくだけなので、ちょっと愛着がわきそうです。
この水で動く時計 TIME H2O、缶クロックタイプもあるんですね~