ご家族や子供の健康を意識してボトル型のウォーターサーバーを設置しているご家庭も多いと思います。
震災以降、放射能の心配とか災害に備えての帯畜として宅配水の需要は高まり、宅配水市場も5年前と比べて2.8倍にまで広がっているそうです。
震災での経験から、水道管が一度破裂すれば再び水が通るまで早くても3日~1週間位かかると言われています。
いつどのようなことが起こるかわからないので、水はある程度家庭に備蓄しておく方が安心です。
安全な水の確保
小さなお子さんのいるご家庭は特に敏感になるのが、水道水の残留物です。
関東では震災後水道水から放射能が検出されるというようなことも起こっていますね。
浄水器を設置しているご家庭も多いと思いますが、一般的な浄水器ではそれらを完全に除去することはできないようです。
うちでも使っている比較的ネットでの評価の高いクリンスイでさえ、全体的な除去率は8割程度です。
水道水の中に含まれる塩素は水の中の悪玉菌を殺菌するため無くてはならないものですが、
同時に体内に入ると腸内の善玉菌にまで悪影響を及ぼしてしまいます。
小さい子供など特に、水道水を飲ませてはいけない理由はこれにあります。
子供がアレルギー体質なこともあったので、うちでは浄水器の水も直接飲むことは避けています。
塩素は沸騰させれば簡単に除去できるので、浄水器の水はお米を炊いたり、お茶や料理に使ったりしています。
ボトル型ウォーターサーバーの落とし穴
以前、「お子様に安心の~」といったところのボトル型ミネラルウォーターを宅配してもらっていました。
子供が幼いと、買い物もロクに行けないので重宝していました。
ですが、夏場はまだいいのですが、冬の時期になると飲む量が減るんです。
温かいお茶をよく飲むようになりますから、ボトル交換の間隔が開いてきます。
ボトルの賞味期限って御存知ですか?
設置してから大体2週間ぐらいです。12Lは親子3人で2週間、飲みきれないです。
もし、期限を超えて1ヶ月くらい使っていたらどうなるかというと、その間、ボトルタイプのものは中に空気が溜まっています。
冬場は特に部屋の温度も上がっています。
そこに水があるのです。
それ以上はあまり想像したくありません。
さらにボトル内の水はプラスチック容器に添加されれているビスフェノールAが染み出す恐れがあります。
詰め込まれた水がいくら綺麗でも使っているうち品質が保たれないならばあまり意味がありません。
そんな具合で消費量を考えてボトルタイプは解約しました。
小家族サイズのウォーターサーバー
それでも、やはりボトル型のウォーターサーバーは便利です。
その後、いろいろ探していてようやくたどり着いたのがいま使っている日田天領水のウォーターサーバーです。
選んだポイント
中は真空が保たれて、水は常時冷やされていること。
2週間で飲みきれるサイズですが、飲み残しは冷蔵庫に入れることも可能です。
水の交換の度に注ぎ口が新しくなるのですが、たぶんそこも大切な所だと思います。
蛇口の部分ってあまり掃除しませんからね。
水の注ぎ口は一つで冷たい水が出るだけですが、熱湯の注ぎ口がないことで子供も自由に触らせられるので楽です。
小家族で、安心して飲めるウォーターサーバをお探しならおすすめです。
詳細についてはこちら 「日田天領水」ウォーターサーバー