息子のクリスマスのプレゼントをネットで探しているうち、物欲をくすぐるものを見つけてしまいました。
映画「日本沈没」にしんかい6500をモデルに登場してる、タカラのミニチュアモデル深海調査艇 1/144 わだつみ6500です。
以前、海洋科学技術館に展示されている「しんかい6500」の実物大模型に触れてお気に入りになった潜水艇です。
子供がこの夏休みの宿題で、しんかい6500の貯金箱を制作していたこともあり
クリスマスのプレゼントにどうかな?と思っていました。
ただ、ネットで見る限り大きさがいまいちはっきりせず、どんなものかな~と思っていましたら、
近所のフィギュアショップに吊るされているのをたまたま発見し即買いしてしまいました。
子どもと一緒だったのでサンタさんから・・とはなりませんでしたが、タイムリーです。
大きさは、長さ8cm×高3cm×幅2cmくらいのものです。
小さいながらディティールがしっかりしています。
前方のアーム部分は稼働しませんが…
後ろのスクリュー部分が左右に稼働します。
しんかい6500のミッションは、プレートの沈み込み運動や、深海における海洋生物の調査、海底に堆積した物質の調査など。今もっともホットな科学調査の最前線で活躍している調査船です。
深海の熱泉付近の生物調査で見つかった生物は、他の惑星でも生存の可能性があると話題になりました。 海底の堆積物は、日本の資源不足を解消すると期待されています。
海洋は宇宙と同じく未知の世界が広がっているといいます。
子供の夢を広げる小さなアイテムになりそうです。