子供のプログラミングにHopscotch

子供のためのロボット研究室で初めてプログラミングにふれたことをきっかけに

子供が簡単に楽しめるプログラミングアプリを探すことにしました。

 

サッカーロボットなど実機を動かすプログラミングも

画面の中でキャラクターを動かすプログラミングも基本は同じ。

 

子供が簡単に遊べるプログラミングはないものかと、iTunesを探していると

Hopscotchというアプリを見つけました。

 

子供向けのプログラミングツール scratchをもっとシンプルで簡単にしたiPad簡易版といったこところでしょうか。

 

Hopscotch

 

命令の書かれたブロックを並べていくだけで、キャラクターに様々な動作をさせることが出来ます。

 

例えば、iPadを左右に傾けるとキャラクターが同じように滑るシンプルなプログラム。

 

Hopscotch

 

「動く」のブロックを右にもっていき、プルダウンで「iPadを右に傾けた時」とします。

下の段にも「動く」を入れ、今度はプルダウンで「iPadを左に傾けた時」にします。

この時、動く距離には(-)を入れるようにします。

 

Hopscotch

 

プレーボタンで表示させるとiPadを左右に傾けるたびにキャラクターが同じように画面上を行ったり来たりします。

 

プルダウンのアクションメニューは他にもキャラクターをタップさせて反応させたり、マイクの音や動きに反応させることもできます。

 

キャラクターのの反応は、上下左右、回転、反転や色を変えたり大きさを変えることもできるようです。

 

youtubeにHopscotchのレッスン動画が多数アップされています。

英語ですが、子どもと一緒に見ながらいろいろ遊んでみるのもよさそうです。