プログラミングに興味を持ち始めた息子のために自立型のセンサーロボットのキットを購入しました。
機械と対話するというちょっと特殊なコミニケーションを子供のうちから触れさせてみたくなったからです。
KIROBOはロボカップジュニアで多くの出場チームが利用しているe-Gadgetよりも簡易で値段も安いですが、 タッチセンサー2個と光センサーのついた本格的なロボットキットです。
壁にタッチするとバックして回転させたり、地面に描いた黒い線を超えないような命令を送ったり、 赤外線のボールを追いかけたりとひととおりのことは出来るようです。
このKIROBOは初心者がプログラミングの練習するのにもちょうどよいロボットです。
命令を送るプログラミング操作はアイコン表示され、 タイルを並べるだけのScratchのような操作感。
Scratchでは画面の中の対象物を動かしますが、KIROBOは実際に走り回ります。
チャレンジ年齢は12才以上とありましたが、 小1でロボカップに出場している子供の話を聞いた後だったので本人もやる気満々です。
組み立てキットの制作にかかる目安は1時間くらい。
勉強の合間に少しづつ時間を掛けて完成させさせていこうと思います。
KIROBO制作
KIROBOのパーツは全部で86個
まずは全て部品が揃っているか確認。
説明書を見ながらの制作ですが、部品の対照表もあり、どれをどこにつなげていけばいいかは小1の子供でもわかりやすく解説されています。
ネジとナットの種類がいくつかあったので、袋に番号を振って取り出しやすくしておきました。
一回の作業で使う分だけの材料を取り出し、部品を煩雑にしないといったアドバイスをしながら見守ります。
左右のモーター、タッチセンサー、光センサー、
電池ボックスなどを穴の位置を確認しながら取り付けていきます。
上下のパーツを二段に組み合わせます。
この時、下の配線を中央の穴から通してないとまた外してやり直し。
失敗を繰り返しながら、説明書を読む大切さを学んでいきます。
よく読んでおいたほうが、結局手間はかかりませんからね。
チップを載せると、ロボットらしくなってきました。
配線をそれぞれのコネクターに差し込んだらひとまず完成です。
こちらも、説明書の対照表を見ながら難なくクリアしました。
初期状態での作動テストプログラムがインストされているのでそれにしたがって作動チェック。
すべて問題なく本体の製作を終えました。
次はいよいよプログラミング。
プログラミングソフトはこちらからダウンロード可能です。
エレキット-KIROBO製品概要
KROBOの楽しい動きを投稿しているyoutubeを見つけました。
こんな感じで動かせるようになると楽しそうです。
→続き キロボ(KIROBO)親子でプログラムロボットに挑戦