引っ越し前に付けていたカーテン
引越し先の窓に合わせたら長すぎてちょっとブサイクな状態です。
近くに縫ってくれる所があればよいのですが、 なかなか手頃な値段で直してくれるお店もありません。
ネットで調べてみるると、カーテンの直しは1枚5千~1万円くらい。
これでは新しく買ったほうがいいかもしれません。
仕方なく自力でカーテンの裾上げをやることにしました。
と言っても、ミシンはないし裁縫のイロハもわかりません。
なので、両面テープを使って直すことにしました。
カーテンリフォーム
両面テープと熱接着テープ使ってカーテンの直しを行いました。
ググった結果、今回買ってみたのはこちら
熱接着テープはフェルトや厚地布など用の糊の多いタイプ はくり紙付きを選びました。
両面テープはレース用です。
レースに熱接着を使うと隙間から接着剤が出てうまくつかないようです。
まずはサイズを合わせハサミを入れます。

折り返してくっつけるので、
カーテンの表側にテープをあわせてアイロンを当てます。
この熱接着補修テープは、はくり紙が付いているタイプを選んであります。

テープを布にくっつけた後、
はくり紙を剥いでもう一度折り返してアイロンを当てます。
思っていたより簡単ですが、
下の糊の部分がずれてアイロンで踏まないように注意が必要です。
2,3秒アイロンを当ててしばらく放置しているととしっかりくっついています。
端っこは特に念入りにくっつけた方がはくり紙が剥がれやすくなります。

はくり紙をはがしてもベタベタしません。
この点は、両面テープより作業がしやすいです。
両面テープは、カーテンの折り目に合わせ、
切りわけて貼り付けると仕上がりがキレイです。

カーテンを裏返して、
折りかえしをあわせてアイロンを当てていきます。
今度はちょっと長めで10~15秒。
温度が下がってくるとしっかり接着できています。
カーテンをぶら下げてみると、あら、おもったより良い感じです。

映画を見ながら、2時間弱の作業でした。
レースを窓に合わせてカットしたあと、
布用両面テープの方を使って折り返しをとめると しっかりくっつきました。
多少のことでは剥がれそうにありません。
さすが布用は強力でした。