ココア効果でインフルエンザやピロリを予防!豆乳でさらに健康力UP

  • 2012年11月9日
  • 2015年11月16日
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ココアでホッとひと息

外から帰宅すると、子供と一緒に飲むことが多くなりました。

ココアが健康に良いと聞いてからです。

 

その健康効果ですが、どんなものだったのか。。

すっかり忘れていました。

 

ココアは何に有効なのでしょう?

その健康効果について調べてみました。

ココアの効果

インフルエンザ抑制

森永 カカオ栄養研究所がココアとインフルエンザウイルスについて実験を行なっています。

NK(ナチュラルキラー)活性は、ココア摂取群及び対照群ともに有意に上昇とありました。

また、ココア摂取群は対照群に比較し、NK活性の上昇程度が有意に高いとあります。

つまり、ココアを飲むとインフルエンザに対してより高い予防効果が期待できることを示しています。

ココアの抗インフルエンザウイルス効果より

 

すごいですね。

つまり、免疫活性に役立つ飲み物なんですね。

 

ポリフェノール

先ほどのインフルエンザ抑制とも関係するのですが、ココアには抗酸化作用が高く、活性酸素をなくす働きがあるとされるポリフェノールが多く含まれています。

活性酸素は、ほとんどの病気の原因とされるものなので、これを過剰にためないことが健康には大切です。

wikiによると、動脈硬化やがん予防にもつながるそうです。

ピロリ菌の抑制

寒くなって体の免疫力が下がってくると、ピロリ菌などの悪玉菌が勢力を伸ばしてきます。

ココアには腸内環境を整えてピロリ菌を抑制してくれる作用がありました。

ピロリ菌をココアを加えた培地で培養したところ、普段飲む濃度(3.5%)のココアを加えただけでも、培養開始から1時間後には菌の数は6割程度に減少し、1日経つと、菌は検出できない数にまで減少したとい http://www.nikkeibp.co.jp/

ココアの消臭効果

ココアに含まれている食物繊維、リグニンが腸内でのニオイ成分を抑制します。

悪玉菌を吸着、排出する効果もあるそうです。

便通もよくなるみたいですね。

 

オススメの飲み方

ここまで見てきて健康に良いことずくめのココアですが、 ミルクで溶かして砂糖を入れるとなると、やっぱりカロリーが気になります。

そこで、我が家ではミルクの代わりに豆乳を入れて作ることにしました。

砂糖は製糖ではなく、沖縄の黒糖を使います。

 

甘みは柔らかですが味はあっさりめでとても飲みやすくなります。

 

豆乳には、鎮静作用のあるGAVAや、 放射性セシウムが体内に取り込まれるのを防ぐと話題になっているカリウム、 脳の栄養といわれるレシチンなどがたくさん含まれています。

子供の成長にも良さそうな栄養素がたっぷりです。

こうなってくると豆乳ココアはスーパードリンクかもしれません。

家族みんなで豆乳ココア、オススメです。