「PCが突然クラッシュして、書き溜めたコードが全部消えた…」
これは、エンジニアにとって最も恐ろしい悪夢です。
こんにちは、パパ講師です。
プログラミング学習では、Git(ギット)などの管理ツールを使うのが一般的ですが、初心者のうちは操作を間違えて消してしまうリスクも高く、「まずは手元に物理的にバックアップを持っておきたい」という方も多いはず。
そんな時、「USBメモリ」を使っているなら、今すぐやめることをおすすめします
今回は、エンジニアのバックアップに「ポータブルSSD」が必須な理由と、従来の外付けSSDとの違い、そして私が実際に使っている「カフェ作業に最適な超小型モデル」について、詳しく解説します。
1. なぜ「USBメモリ」じゃダメなのか?
「データの保存なんてUSBメモリで十分でしょ?」
そう思うかもしれませんが、プログラミングのデータ(プロジェクトファイル)は、USBメモリと非常に相性が悪いです。
理由:小さなファイルが大量にあるから
プログラミングのプロジェクト(特にWeb開発)には、目に見えない何千・何万という小さなファイルが含まれています(`node_modules`など)。
USBメモリは「小さなファイルの大量書き込み」が苦手なため、コピーに何十分も待たされたり、最悪の場合フリーズしてデータが壊れることもあります。
比較:SSD vs USBメモリ
| 特徴 | ポータブルSSD | USBメモリ |
|---|---|---|
| 転送速度 | 爆速(USBの5〜10倍) | 遅い |
| 得意なデータ | 大容量・大量のファイル | 小容量のドキュメント |
| 耐久性 | 高い(衝撃に強い) | 商品による |
| 価格 | 4,000円〜 | 500円〜 |
エンジニアにとって「時間は命」です。数十GBのデータ移動が一瞬で終わるSSDは、もはや必需品と言えます。
2. 進化を続けるポータブルSSD(今のトレンド)
一昔前の「外付けHDD/SSD」といえば、スマホくらいの大きさの箱に、ケーブルを繋いでぶら下げるタイプが主流でした。
しかし、ここ数年で劇的な進化を遂げています。
今の主流は「ケーブルレス(スティック型)」です。

ケーブルがないメリット
カフェの狭いテーブルでPCを開くとき、ケーブルで繋ぐSSDは邪魔になります。
スティック型なら、USBメモリと同じ感覚でPCに直挿しできるので、場所を取らず、断線の心配もありません。
3. おすすめの超小型SSD 2選
私が実際に試して「これは使える」と感じた2つのモデルを紹介します。
① 【迷ったらこれ】バッファロー スティック型SSD
PC周辺機器の老舗、バッファローが出している、現在最強のモデルです。
- 特徴: 驚くほど小さい。USBメモリサイズなのに、中身は爆速SSD。
- 速度: 読み込み速度 600MB/s(USBメモリの数倍〜10倍)
- PS4/PS5対応: ゲームのロード時間短縮にも使えます。
- 安心感: 日本メーカー製で動作確認済み。
「史上最小・最軽量」を謳うだけあって、PCに挿しっぱなしでも気になりません。MacBookなどのノートPCと一緒に持ち歩くエンジニアには最適解です。
② 【コスパ重視】RAOYI 外付けSSD
とにかく安くSSD環境を手に入れたいなら、こちらが選択肢に入ります。
特徴: お手頃価格でSSDのスピードを体感できる。
デザイン: メタリックで薄型・コンパクト。
注意点: ケーブルが必要なタイプが多いので、持ち運びの手軽さはスティック型に劣ります。
4. エンジニアならではの活用法
私は学習用データのバックアップ以外にも、こんな使い方をしています。
- 仮想環境(Docker/VM)の置き場
PCの本体容量を圧迫する仮想環境のイメージファイルを、外付けSSDに逃がしています。SSDなら読み込みが速いので、外付けからでもサクサク動きます。 - プロジェクトごとのアーカイブ
「作り終わったけど、いつか見るかもしれないコード」をSSDに退避させて、PCの中身を常にクリーンに保っています。
まとめ:データは資産。消えてからでは遅い
苦労して書いたコードが一瞬で消える絶望感は、二度と味わいたくありません。
クラウド(GitHub等)も便利ですが、ネット環境がない場所でもすぐにデータを取り出せる「物理バックアップ」の安心感は別格です。
数千円で買える「安心」を手に入れて、トラブルに怯えることなく学習に集中しましょう!



