コーヒーをよく飲む人は熱中症に気を付けましょう

  • 2013年7月1日
  • 2015年10月27日
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暑い夏がやってくると気にかけないといけないのが熱中症。
カラダから熱が逃げないのが原因で起こると言われています。

 

気温が高くなると自然に汗がにじんでくるものですけど、現代人は普段から冷房に囲まれ、汗をかきにくい身体なっています。

 

温かい場所で汗をかいたあと、冷えた場所へ入ると身体が冷えすぎてしまいますね。それを繰り返していると調節機能が狂ってしまいます。

 

汗

それと、

もうひとつ気をつけたいのが水分補給。

暑い日には、水分をこまめにちびちび飲むのが良いそうです。一気飲みは逆効果だとか。胃腸を弱め、代謝機能が下がります。

 

 

あと、コーヒーを飲んでいるから水分は大丈夫!

と思っていると危ないこともあります。

コーヒーには利尿作用の強いカフェインが多く含まれています。

 

 

飲んで2時間もすると、体の水分は飲む以上にトイレに流れてしまいます。一日にコーヒーを何杯も飲む人は注意が必要です。コーヒーのほか、緑茶、番茶、紅茶などにもカフェインは含まれています。

 

ビールをはじめ、お酒も利尿作用が高いので翌日は脱水状態の可能性が高そうです。その他、エナジードリンク系にもカフェインやアルコールが含まれているので熱中症対策の飲み物としてはおすすめではありません。

逆に、身体が水分のとりすぎでむくんでいる時には効果があるのかもしれません。