肉と魚のお焦げは美味しくても食べてはいけない

  • 2012年12月31日
  • 2015年11月11日
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暮れに田舎から牛肉が届いたので我が家ではしばらく焼肉続きとなっていました。

スーパーで肉を買うのを控えていましたから久々に鉄板でジュージューです。

本当は、炭火で油を落としながら食べるのが旨いんですよね。

残念ながらマンションなので煙のことを考えるとちょっと無理そうです。

無煙のグリルなんていうのもあるようですけど、あれはどうなんでしょうね。

出るはずの煙は一体どこへ行くのでしょう?

それはさておき、

うちの子供は最近、少し焦げたところを好んで「ちょうだい」って言うのですが、お肉と、それから魚もそうですけど、焦がした部分は身体にあまり良くないそうです。

「ジメチルニトロソフアミン」というなんとも体に悪そうな名まえの、発がん性のある物質がお焦げに生成されているそうです。

危なっかしいですねー

そんなもの子供には絶対食べさせられないです。

 

でも、そんなに神経質によけて食べることも無さそうです。

それを抑える効果があるとされているものが、大根、人参、なす、ブロッコリー、キャベツ、ピーマン、トマトなどのお野菜。

野菜

上記のお野菜を一緒に摂っていれば、そのおこげに含まれる有害物質の「ジメチルニトロソフアミン」を抑制してくれるそうです。

少し安心しました。

肉と野菜は一緒に食べなさいとよく言われたものですが、このような意味があったのですね。

 

焼き魚を食べるときは面倒でも大根おろしを添えて食べましょう。

焼肉も野菜たっぷりで食べたほうがよさそうですね。

それでは皆様、来年も良いお年をお迎えください。