先日TVで放送していた日本人とインド人の子供による算数対決。
凄かったです。
日本人の男の子は算盤日本一。
対するインド人の子供は何桁もの掛け算を一瞬で答えるというものでした。
結果は僅かの差で日本の子供の勝ち。
どうやったらあんな数字の強い子供に育つのでしょう?
小1になるうちの子供が今やっている算数はそんな子ども達にはまだ遠く及びません。
現在は縦横に1桁の数字が並んだます計算に取り組んでいることころです。
最近になってようやく指を折らずに書き込めるようになってくれました。(><)
以前通っていた幼児教室の先生は、幼児のうちからカラーブロックなどを使って数字をイメージとして捉えることを推奨していました。
5のかたまり、10のかたまりのように足し算をビジュアルに捉えられるようになっておくと後々楽ですよ、とおっしゃっていました。
10のかたまりからいくつかを隠して、
「何個隠れているかな?」
と質問するような取り組みも効果的だそうです。
今見えている部分から想像して、頭の中に隠されたブロックをイメージできますからより焼き付きやすいようです。
今思うと、そこのところの取り組み方が少し貧弱だった気がします。
5と5を足したら10の塊になるとか、7に3を足すと10になるとか、目で見てイメージとして焼き付けておけば、数字を見てぱっと答えられるようになるのでしょうね。
ブロックでの取り組みは今後の課題にするとして・・
何気に、iTuneを見ていると使えそうなアプリ発見。
簡単な算数計算に取り組んでいる子供にちょうどよいアプリを見つけました。
キレイな色調の楽しそうな計算問題アプリです。
早速ダウンロードして子供と遊んでみました。
計算の答えをカラフルなバブルの中からタップするだけのシンプルなゲームです。
1回が25問で、クリアすると難易度が一桁の足し算から、二桁、引き算といった感じで変わって行きます。
足し算、引き算を習い始めた子供にはちょうど良い感じのアプリですね。
1分以内に25問とか、子供とやるときは時間を決めてやると良いかもしれませんね。
iPad内のゲームをしたい時には、これをクリアしないとできないことにしました(w
なので、やり始めてからまだ数日しか経っていませんが、 すごい勢いで計算できるようになっています。
なんだか、イレギュラーな学習方法ですが、「早く早く」と急かすよりは良いかもしれません。
本人もこのビジュアルが楽しいのか、ただの計算問題なのにゲーム感覚で楽しんでいます。
子供の算数の足し算、引き算のスピードをあげてくれる良アプリでした。