子供が学校から帰宅。
少し顔に近づくと子供の口臭が気になりました。
歯は毎日しっかり磨かせていたのですが・・
少し風邪気味だったので代謝が落ちてるのかもしれません。
原因をググってみると、冬の時期は口臭の起きる条件が整いやすいようです。
口臭の原因
第一にあげられるのが不十分なハミガキ。
磨いているつもりでも仕上げがしっかりできていない場合もあります。
また、この時期は乾燥しているので唾液の分泌量も減少しています。
鼻づまりで口で息をしていると口の中が乾いてしまい、口内細菌の繁殖に繋がることもあります。
腸内や内臓も乾き気味で、身体の代謝も落ちているので水分補給はこまめに行うことが必要です。
口臭対策
唾液で口の中を潤すことで、口周りの口臭を防ぐことができます。
舌を口の中でグルグル回す運動で予防効果があるようです。
舌苔には食べかすや雑菌が多く繁殖するのでやさしく拭い取ること。
歯ブラシでゴシゴシしたり、強くこし取ったりすると、舌が傷ついてしまい逆効果になることもあります。
腸内にも悪玉菌が増殖し口臭の原因になることがあります。
悪玉菌は、タンパク質や脂肪を好むので穀物や野菜を中心とした食事に変えることで、善玉菌を増やして腸内バランスを整えます。
善玉菌のエサとなる食品はオリゴ糖の含まれる野菜、豆類、乳製品など。
善玉菌の増殖を助けるものは、納豆菌や、乳酸菌など。
善玉菌にとって好条件となる環境を作る食物繊維は、穀類や海藻、豆類に果物などが有効です。
即効性があるのは、クロロフィルサプリです。
夏前からお世話になっていますが、12歳未満は医師の相談が必要ということで子供には使えないのが残念です。
アルファルファの葉緑素(クロロフィル)を原料にして作られ、お腹の中からにおいをスッキリ出来るデオドラントサプリメントとしてアメリカでは人気のようです。
夏はずっと体臭予防として飲んでいましたが、この時期も有効かもしれませんね。
興味のある方はこちらです。
匂いをあまり気にしたくない方にはオススメです。