時間がとまる?空間が縮む?
今回の100分de名著はアインシュタインの相対性理論。
アニメで解説してくれるので子供にもわかりやすいです。
こういうお話、小さい頃大好きでした。
なので、小学生の息子と見ても、多分大丈夫でしょう。
光の速度の話が出てくると
「浦島太郎だね」 と!息子。
まぁ、そういうことです。
100分de名著 アインシュタインの相対性理論 第1回は「光の謎を解き明かせ!」でした。
アインシュタインが最初に相対性理論を考える切っ掛けになったのは、 ほんの些細な子供っぽい疑問からでした。
鏡に写ってる自分は、自分から光が出ていて反射している、ってことは..
鏡を手に持って光より速い速度で飛ぶと、鏡には自分の姿が映る?映らない?
というものでした。
実際は光速度不変の原理から、鏡に写るのですが素朴な疑問から始まっていますね。
それまでの科学者達の多くは時間は不変でありどこでも同じに流れるという概念から抜け出せなかったようです。
番組ではガリレオの相対性原理のころと同じであった、と言っています。
当時、科学者とか教授ではなかったアインシュタインが、相対性理論の論文を発表するとまたたくまにその考えは他の科学者もに受け入れられたそうです。
このあとの予定
100分de名著 アインシュタインの相対性理論
第2回 時間と空間は縮む
第3回 驚きのエネルギー革命
第4回 ゆがんだ宇宙 重力の正体とは