西武池袋線「稲荷山公園駅」からすぐのところにある狭山市立博物館。
そこで、2013年7月13日(土曜日)から2013年9月8日(日曜日)まで
鉄道模型展が行われているというので、子供と遊びに行って来ました。
狭山市立博物館は入間川周辺で出土された化石や土器、また戦前、戦後にかけての人々の暮らしや文化などの展示物が常設展示されています。
今回、企画展示されている鉄道模型展は2回目となり、 前回よりもスケールアップした内容のようです。
1階では子どもが遊べるプラレールコーナーが広く用意されていました。
今日は休日ということもあって親子連れでいっぱいです。
自由にプラレールをつなげて走らせられるのですが、この日遊んでいる子どもたちは、小さい子が多かったです。
さすがに、うちの子もそこに割り込むこともなく2階のレイアウトの方へ急ぎます。
展示室入ってすぐの所に、昔この辺りを走っていたという鉄道馬車のレイアウトがありました。
茶畑の合間を縫ってこんな鉄道が走っていたんですね~
この入間馬車鉄道の実寸レプリカは常設展示の方で見ることができます。
馬車鉄道のレイアウトを過ぎると、巨大なレイアウトがみえてきました。
博物館のある稲荷山公園を中心に狭山周辺の町並みが再現されています。
このレイアウトを見て、初めてここに古墳があることを知りました。
有名な稲荷山古墳と混同してしまいましたが、 こちらは稲荷山公園古墳群と呼ばれているそうです。
レイアウト内は建物がビッシリでよく作りこまれています。
博物館ボランティアの皆さんで頑張ったそうです。
手作り感いっぱいの建物の中をNゲージが走ります。
なかなか見応えがありますよ~
夏休みの工作イベントで、駄菓子の箱を使った街と電車を作ったり、動くペーパークラフトの電車作りなども行われるそうです。
それらは要予約のようですが、この企画展、夏休み中開催されているのでお近くの方はお子さんと是非遊びに行ってみて下さい!