おとといの宇都宮に続き、今日は東京でも雪がちらついたようです。
昨日は、関東の観測87箇所のうち65箇所で今季の最低気温を更新しています。
平年より早い初雪
宇都宮では平年より17日早く、水戸では30日早い初雪です。
東京もそろそろ雪降りそうですね。
上空1500mでマイナス3℃以下の寒気が入っている状態で雨雲が通過すると雪になるそうです。
平年では、東京の初雪は1月3日ごろとなっていますが、「ひるおび」の気象予報士によると、今年は早ければ12月6日、7日にも初雪となるかもしれないと伝えています。
また、初雪が早い年は寒く、大雪にも注意が必要だそうです。
「平成18年豪雪」となった2005年、初雪が降ったのは12月11日でした。
その年は東京で最低気温が0℃未満の「冬日」が11日、平年では5.7日です。
今年はその時の気圧配置とよく似ているそうなのです。
6日、7日の東京の予報では 上空1500mの気温がマイナス5℃となり、その時厚い雲が通過しそうなので雪になる可能性が高いようです。
車検に行った時ついでに冬タイヤに交換してもらって正解だったかもしれません。
車を運転するみなさんはスタッドレスタイヤを早めに交換しておいた方が良さそうですね。