ライフ -いのちをつなぐ物語
「生きる」って何?
から始まるこの映画、親子で観に行ってきました。
壮大な自然と動物系の映画は、NHKかBBC・・といった所ですが、 今回の「ライフ」もかなりおすすめです。
「生きる」をテーマに動物たちを追う映像がまたスゴイです。
どうやって撮ったんだろう?
と思うシーンの連続で、すっかり入り込んでしまいました。
6歳になる息子は「ダーウィンの動物大図鑑 はろ〜!あにまる」大好きなので真剣に見入っていました。
親と子の絆、営み、生きる知恵などが動物目線で体験できます。
子どもを守ることや、生活し育てることなど動物の生態の中から自分自身の生き方について考えてしまいます。
子像が泥沼にはまり込んでもがいている時、母象は焦ってなかなか助けられません。
そこにすかざず婆さん象がやってきて、ジタバタする母象を突き飛ばし子像をサッと助け出していました。
象は愛が深いといいますが、最近の人間はどうなんでしょう。同じ生き物として考えさせられる内容です。
他にも色々エピソードがありましたが、 子どもの立ち位置、親の立ち位置を動物の世界を通して感じられるおすすめの作品でした。