藤子・F・不二雄といえば、私も小さい頃よくお世話になっていたマンガ家です。
ドラえもん・21エモン・キテレツなど、世代を超えて今も子ども達に人気ですね。
ミュージアムへは事前にチケットの予約が必要でした。
入場チケットは「完全日時指定制」になっており、ネットで予約して全国のローソンで引き取り可能です。
毎月30日に、翌々月分の入館チケットが予約可能なので、混雑する日曜日などは早めに取ったほうが良さそうです。
入場時間は10時、12時、14時、16時と選ぶことができますが、 今日は日曜日ということもあって10時のチケットです。
JRと小田急の交差する登戸駅に着くと、ドラえもんのイラストの入ったシャトルバスが10分間隔くらいで運行しています。
乗車時間はわずかですが、車内にはドラえもんのつり革や下車ブザーなどちょっとした楽しみもあります。
10時の入場はすでに列ができていましたが、入場の説明の為40人ずつ区切られながら、ぞろぞろと10分ほどでなかに入ることが出来ました。
日曜日の子供連れの場所はどこもこんな感じですね。
中に入ったら、1番に目指したいのはレストランです。
ここにはレストランが1つしかなく、再入場も出来ないのでお昼時は混みます。
2時間待ちになることもあるようです。
なので、一目散に3階にあるレストランへ予約に向かいました。
今日は28組ほどで30分待ち、ちょっと早目の昼食になりますが、子供にとっては楽しいメニューなのでレストランは外せません。
お子様4次元キッズプレートはハムがどこでもドアになっています。
小池さんのラーメン、ジャイアンとカツ丼はノリで顔が描かれています。
レストランの待ち時間の間、お庭の散歩です。
パーマン1号と2号がひなたぼっこしてますね。
ドラえもんに出てくる空き地のドカンもありましたね。
なにか書いてますよ。
息子はどこでもドア大好き!
そういえば、最新作の映画ではどこでもドアの1号機が登場するようです。
裏山に目を向けると、ところどころにキャラクターが潜んでいます。
キーボー だったかな?
ここでは藤子・F・不二雄まんがを自由に読むことができます。
懐かしい漫画もあるのでけっこう長居してしまいそうです。
そうこうしているうち、レストランの順番も近づいてきたので食事の時間です。
ジャイアンとカツ丼、凄いボリュムでしょ!
藤子不二雄まんがに横断的に出てくる、ラーメン大好き小池さんここではラーメンになって登場です!
ちょっと早めの食事でしたが、お昼ごろになってやって来て予約するとこんな感じです。
68組、待ち時間102分
食事を終えると、ようやく1階のギャラリーを見て回ります。
ちょうど12時からの人々とぶつかってしまいすごい人でした。
ギャラリーでは1人1人に耳にあてると説明の聞ける秘密道具が配られます。
大人向けの解説以外にも子供用の音声もあるのがよいです。
子連ればかりかと思っていましたが、カップルや女性同士など大人も多く来場していたのが印象的でした。
藤子不二雄作品は長く広い世代に愛されているということですね。