学校がお休みだったので、息子と一緒に横浜にある原鉄道模型博物館へ行って来ました。
今年7月にオープンし横浜の新名所にもなってきた鉄道模型ミュージアムです。
場所は横浜駅からみなとみらい線で一駅の新高島駅を出て、日産のビルの隣の四角いビルの2階。
1階のエントランスでは大きなクリスマスツリーの下にヨーロッパ調のゲージのレイアウトがお出迎えです。
子供はここだけでもけっこう楽しめそうですね。
平日昼間だったので、けっこうガラガラです。
大人1000円、子供は4歳以上500円 中学・高校生 ¥700
館内は残念ながら、撮影禁止。
年に一回 鉄道の日に撮影会があるそうです。
中には、大型の電車が走るレイアウトが1つと、奥にNゲージが走る横浜の町並みを再現したレイアウトが1つ。
息子的には、古いタイプの電車が走る大型のレイアウトより、現代の列車が走るNゲージの方がお気に入りだったようです。
横浜のレイアウトは、朝から夜までの街の様子を再現しています。
官庁街から人がどっと出てくる様子や、音楽隊に合わせて人々が踊る姿などいろいろ楽しめます。
一番印象的だったのは電車が停まるとき。
従来のミニチュアだとスイッチを切ると急停止です。それではリアルさがでないってことで、モーターや駆動部分を設計しなおして、ブレーキをかけるとゆるやかに停止するというところを再現させていました。
レイアウトでは時々電車を停止させ、その部分が見られます。
電車好きの子供だけでなくおとなも楽しめるミュージアムでした。