小学校で毎年恒例の紙飛行機大会が行われました。
設計図通りに厚紙を切り抜いてセメダインでとめるだけのシンプルなつくりですが、 ピタっとバランスとラインがそろうとむちゃくちゃ飛びます。
大会は1年生から6年生までと、先生、父兄を交えた大人の部とあり、 それぞれ飛距離の部と滞空時間の両方を競います。
割り箸につけたゴムにひっかけてビューンと飛ばすんですが、 たまにグランドの向こうに消えてしまう飛行機もあるそうですよ。
パラパラと墜落する中、突き抜けて飛んでゆく飛行機を上級生の審判が追いかけます。
残念ながら大人の部までいられませんでしたが、 大人も子供も一緒になって楽しめるのはいいですね~。
てづくりなので愛着もわきます。 はねをちょっと調整しただけで、飛行もすぐに変化します。
最近は、電気で動くおもちゃに走りがちですが、 子どもはこういうもので十分なんですよね、きっと。