子どもはひとつのことに集中してると時間なんて気にしませんね。
「さ、行くよー」
と言っても、まったく聞き耳を持たない。
こっちは急いでいるのにー \(*`∧´)/
このあとの展開といえば、ガミガミ叱ってしまい、親も子もいい気はしないもの。
同じことを何度繰り返しても、やっばり子どもは言う事をきかない。
怒ってばっかりだと育児もイヤになってしまいますね。
これでは楽育ではありません。
軽く言うことを聞かせる方法はないものか?
どうして聞かないのか、声が届いてないのか、ちょっと冷静に考えてみました。
子どもは集中力が強いので、一つのことをやってると、他に考えが向かないのでしょうか。
集中してる時に何か言われると、思考を遮られるから嫌なんでしょうね。
そこで、 前もって、思考にメドを付けるような言葉を掛けておくといい事に気が付きました。
これぞ、楽育!
何かに集中している時、
「時計見てごらん」「大きい針が12の所にきたら服着替えるよ」
とか、
「これが済んだら、これをするよ~」
「いい?」
と、行動を伴わない約束を事前にしておきます。
いざ時間になったときすんなり言う事を聞いてくれるようになりました~。
我が家では、今の所これがうまくいってます。