2014年の梅雨入りは遅くその後は猛暑?

今年、2014年の夏は2007年のように梅雨入りが遅い予報です。7月になっても曇りがちで気温が上がらない日が続いた後、突然の猛暑になるのではという予想も出ていました。

梅雨前線がその時と同じような動きをしているとか。

2007年といえば、梅雨入りが6月22日。梅雨明けが8月1日
過去最も遅い梅雨入りと、過去3番目に遅い梅雨明けです。

今年もあの時と同じような感じになるのでしょうか。梅雨の低温の後にくる急激な猛暑は体調に気をつけたいです。

寒暖差

GW中も関東ではあまり気温が上がりませんでした。
息子もいつも以上にくしゃみの回数が増えています。

鼻もズルズル。

これ、過去記事でも触れていますが、寒暖差アレルギーなのかもしれません。過去記事→寒暖差アレルギーについて

気温が急激に上下を繰り返すとそれに合わせて血管の収縮が起こります。その結果、自律神経のバランスが崩れ、鼻炎や肩こり、体の怠さなど体調不良の原因になります。

 

寒暖対策は服装の注意と血行を良くすることです。

服は長袖、半袖と面倒がらずにこまめに着替えるようにしておくことが大切です。子供は特に気温の影響を受け易いですから、学校から帰ってきたら温かい飲み物を用意してあげると良いかもしれません。 うちではココアを飲ませています。ポリフェノールたっぷりですから。

食生活で生姜などの代謝を高める食品を摂ることも良いそうです。

休眠汗腺を覚ます

汗を出しやすくしておくこともこれからの季節は大切ですね。
過去記事→汗腺トレーニング

普段快適な部屋で過ごしていると急激な温度変化についていけない身体になっています。
使われない汗腺は退化してしまっていますから、急に気温が上がって、いざ汗をかきはじめると少なくなった汗腺に汗が集中してしまい体温コントロールが上手くいきません。

体温調節をうまくする理想の汗はサラサラの汗。

じと~っとした汗や濃度の濃い汗をかいていると熱中症の危険信号です。

加齢臭の原因にも

この休眠汗腺の状態で年齢を重ねていると気になるのが加齢臭。
自分では気づかないのが厄介です。

皮脂の酸化と濃い汗が原因のようですが、これからの時期のケアが一番大切になってきます。

40代を過ぎると気になる言葉です。
今は加齢臭対策用の石鹸を使って予防しています。
過去記事→加齢臭予防石鹸について

石鹸の減りが早い?と思っていたら8歳になるうちの子どもに使われていました。

いや、あなたには必要ないだろ・・

なんでも泡立ちが気持ちよかったそうです。